トラック売却の手取りノート査定額ではなく、手元に入る額で買取業者を比べる

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規制

NOx・PM法の対策地域で使えなくなるトラックは売れる?使用期限の確かめ方と売り方

※この記事にはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を含みます。確認日:2026年10月26日

結論

NOx・PM法の使用期限は何年?普通貨物(1ナンバー)9年初度登録日から小型貨物(4・6ナンバー)8年初度登録日から使用可能最終日最初の車検満了日特定期日より後に来るもの確かめる場所車検証の備考欄「NOx・PM適否」の記載対策地域に使用の本拠がある非適合車が対象。期限が近いほど売れる先が限られるトラック売却の手取りノート
図:NOx・PM法の使用期限は何年?

車種規制のしくみ

自動車NOx・PM法は、窒素酸化物(NOx)と粒子状物質(PM)を減らすための法律です。対策地域に「使用の本拠の位置」があるトラック・バス・ディーゼル乗用車は、排出基準に適合していないと、決められた期限の後は車検を受けられません(車種規制)。

車種初度登録日からの年数
普通貨物自動車(1ナンバー、車両総重量2.5t超)9年
小型貨物自動車(4・6ナンバー、車両総重量2.5t以下)8年
大型バス(2ナンバー、定員30人以上)12年
マイクロバス(定員11〜29人)10年
特種自動車(8ナンバー、貨物・バス・ディーゼル乗用車ベース)10年
ディーゼル乗用車(3・5・7ナンバー)9年

この年数を経過した日(特定期日)より後に、最初に来る車検の有効期間の満了日までは使えます。たとえば普通貨物で初度登録が2018年4月10日なら、特定期日は2027年4月9日です。車検の満了日が2027年4月9日なら、その日が使用可能最終日の目安になります。

軽自動車、二輪車、農耕・建設用の特殊自動車(0・9ナンバー)、ガソリン・LPGの乗用車は対象外です。

対象かどうかを確かめる3つのこと

  1. 使用の本拠の位置が対策地域の市区町村か(対策地域の一覧)
  2. 分類番号(ナンバーの数字)が対象の車種か
  3. 型式の識別記号と燃料の種類が、環境省の非適合車の一覧に当たるか

平成14年8月1日以降に交付された車検証なら、備考欄に結果が書いてあります。

都府県の条例にも注意

NOx・PM法とは別に、都府県の条例があります。東京・埼玉・千葉・神奈川では、PM基準を満たさないディーゼル車は、地域の外から入る車も含めて走行が規制されます(埼玉県は初度登録から7年の猶予。対象の型式・猶予は都県ごとに違うので首都圏ディーゼル規制で確認)。兵庫県では、車両総重量8t以上のトラックなどが、尼崎市など決められた地域で運行規制の対象です。大阪府の流入車規制は令和4年4月1日に廃止されました。

使えなくなるトラックの売り方

見積もりは、査定額ではなく、引き取り費用・自動車税・リサイクル料金・ローン残債を差し引いた手元に入る額で比べてください。

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査定・引取・名義変更等の対応可否や費用は、車両・地域・契約条件で異なります。見積書の条件を確認し、手取りで比較してください。

よくある質問

Q. 基準に適合している車も期限がありますか?
A. ありません。車検証の備考欄で「適合」となっていれば、車種規制の期限はかかりません(都府県の条例は別に確認が必要です)。

Q. 期限を過ぎたら、すぐに走れなくなりますか?
A. 特定期日の後、最初の車検の満了日までは使えます。その後、基準に適合しないと車検を更新できません。

参考にした情報(確認日:2026年10月26日)